tag:blogger.com,1999:blog-3839408856174655762024-02-07T22:11:41.057+09:00現代百姓のアタマん中現代の百姓として考えていること、取り組んでいることを書き留めていきます。
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(2014/11/30大幅改変)転職して農家となったため、ブログのタイトルなど設定、概要を大幅に改変しました。
ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.comBlogger31125tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-77009480388409212502015-03-01T11:51:00.001+09:002015-03-01T11:51:20.984+09:00天ぷらカーワークショップ改造実演2015/3/22015/3/2に、天ぷらカーの改造を実演するそうです。ビデオ中継予定ですので、興味のある方は、以下で参加手続きしてもらえれば、いろいろ案内が届く予定です。<br />
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https://plus.google.com/events/co6oih7l4mmtaprtcme9ih7dceo<br />
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そして、主催者のブログは、以下ですので、詳しくはコチラで。<br />
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http://ameblo.jp/sakuranoyama/ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-58422191694957811002014-12-16T09:09:00.001+09:002014-12-16T23:05:33.492+09:00天ぷらカーの勉強会@広島@安芸太田2014/12/13、天ぷらカーの勉強会をしました。イベント情報をGoogle+にアップしましたので、興味のある方はどうぞ。<br />
<a href="https://plus.google.com/events/cl6o9nufrjed942eqac74d8rjn4" target="_blank">https://plus.google.com/events/cl6o9nufrjed942eqac74d8rjn4</a><br />
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動画はこちら。<br />
<a href="https://plus.google.com/events/cl6o9nufrjed942eqac74d8rjn4/102402193207866342732/6093056552136162642" target="_blank">https://plus.google.com/events/cl6o9nufrjed942eqac74d8rjn4/102402193207866342732/6093056552136162642</a><br />
<br />ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-18423611901251877552014-12-05T21:18:00.001+09:002014-12-05T22:15:52.306+09:00空き缶ロケットストーブ空き缶でロケットストーブを作ってみた。<br />
ロケットストーブの原理について説明するとき、手軽に説明できる環境を整えるのが難しいので、身近な空き缶と、簡単な工具を使ってロケットストーブを作れれば、みんな試して納得できるかと。<br />
材料は、空き缶4個(アルミ500ml1個、アルミ350ml1個、スチール250ml2個)、道具は、頑丈なナイフ(電工ナイフなど)と缶切り、プライヤー。この道具なら、キャンプ場へ行ったときに、スイスアーミーやレザーマンでも、なんとかなるので。<br />
以下の動画は、1号機Mk2の着火テストの模様です。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<br /><iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/8OSeYHkEWIk?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
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ここまでに5台作って改良を重ねた。<br />
構造は、簡単に言うと、2重の筒を作って通気の穴を開けただけ。この2重の筒にするとき、250ml缶の外径と、350ml缶の内径がピッタリはまるのが、絶妙なんです。500ml缶の内径は実は緩くてダメなんだな。この辺の、作ってみながら発見するのが面白かった。あとは、缶をペタッと床につけると熱が逃げて火力が不安定になるので、細い脚にしてみた。また、吸気のためアルミ缶の側面を開け過ぎると、強度不足でボコボコになるので、切った部分を折り返して補強に使ったり、缶の繋ぎ部分を複雑にすると、燃料の投入時に引っかかることが多いので、3箇所切れ込みを入れるだけにした。<br />
テストの結果、排気口近くの二次燃焼の穴は機能して、青い炎が出て、充分勢いのある炎が出ることはわかった。しかし、ここまで改良しても火力がまだまだ不安定。燃料の投入の仕方にコツが必要で、さらに少しずつ薪を入れるのが忙しい。原因は、排気口と燃料投入口が同じなので、燃料が少しでも詰まると、排気できず燃焼が妨げられること。そこで、2号機では、排気口と燃料投入口を分ける予定。ま、これで本来のロケットストーブの構造に近づく。<br />
それに、オレンジの炎がほとんどで、可燃性ガスが燃えきっていないので、もっと長くするかなぁ。<br />
燃料の小枝や小割りの薪の現実的なサイズから、ロケットストーブの口径は、この空き缶の内径がギリギリだろう。手の平サイズまで小型化したいので、空き缶でなんとかなればいいんだが。<br />
キャンプ場で手軽に勢いのある炎を作り、お父さんが子供に教えるのなら、この1号機Mk2がシンプルで妥当かな。 ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-61329939483078614152014-11-30T23:34:00.000+09:002014-11-30T23:35:26.666+09:00大朝の香川旅館今日(2014/11/30)は、広島県北広島町大朝の香川旅館へ行ってきた。廃業していたけど、今日だけイベントで開館していた。大朝は山陰と山陽を結ぶ宿場町で栄えていたらしく、その栄華を思わせる和モダンな旅館だった。
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEidThlBAxIpm34S4FwjR3tQOp51SRK6qq3U8VwgxEDbGIw3oRi6Lp4TsB2nWj5WJPWUnowUiiTVuj-AuhhPwqfwDsLCIqhfn405sGuJn4nMXqPGtXQ3VZbTNMOtJHvj-khvq7b0hmMSq1M/s1600/IMGP2595.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEidThlBAxIpm34S4FwjR3tQOp51SRK6qq3U8VwgxEDbGIw3oRi6Lp4TsB2nWj5WJPWUnowUiiTVuj-AuhhPwqfwDsLCIqhfn405sGuJn4nMXqPGtXQ3VZbTNMOtJHvj-khvq7b0hmMSq1M/s320/IMGP2595.JPG" /></a>
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特に印象的だったのが、建物の中央にある階段ホール。向かい合わせの2つの階段が、旅館の2階全体に広がる廊下のどこからも見え、開放感と中心を指し示し、和モダンを感じた。
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgKvpE4PG0k9wnuCxBIuSjxcwWdL6JDJwhtcD7YWq3ANrKjGgBn46oiuB5eepV8hJFD8zo2b1I07NoLhPvaO2rGqWGJ1-48AyGFAvnQFjotX3lxpFjY5vcDoosbXNvBr_SHMvSi6rSa0a4/s1600/IMGP2649.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgKvpE4PG0k9wnuCxBIuSjxcwWdL6JDJwhtcD7YWq3ANrKjGgBn46oiuB5eepV8hJFD8zo2b1I07NoLhPvaO2rGqWGJ1-48AyGFAvnQFjotX3lxpFjY5vcDoosbXNvBr_SHMvSi6rSa0a4/s320/IMGP2649.JPG" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhcYpJBU_8haiggqOSOhClXsWnYIhiUVUroKGeKD9r72_hU8G9SGNZg652ynapJCk1-7df73WnGatCjQdeMMk3UVzYUbmTUUBenwnDrnXehDnIzHw6LY1mBpDqN5sXkP1vO8C_scJeH-to/s1600/IMGP2667.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhcYpJBU_8haiggqOSOhClXsWnYIhiUVUroKGeKD9r72_hU8G9SGNZg652ynapJCk1-7df73WnGatCjQdeMMk3UVzYUbmTUUBenwnDrnXehDnIzHw6LY1mBpDqN5sXkP1vO8C_scJeH-to/s320/IMGP2667.JPG" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfZdgDmzu0_2QH8Pg5NWVWiNB8NAsXpvPSjPQj2Bu_Smv7U0hC1yvmJg6BrSx0HxxJWH0eYg-vuk0jgn6qHUUuA8WzAyDyyxdzqEhPHVTiTM1mwWyyqrJbukIf2J-H5I0PcX5Wq1NHeIc/s1600/IMGP2687.JPG" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfZdgDmzu0_2QH8Pg5NWVWiNB8NAsXpvPSjPQj2Bu_Smv7U0hC1yvmJg6BrSx0HxxJWH0eYg-vuk0jgn6qHUUuA8WzAyDyyxdzqEhPHVTiTM1mwWyyqrJbukIf2J-H5I0PcX5Wq1NHeIc/s320/IMGP2687.JPG" /></a>
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ぜひとも、再開してもらいたい。ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-55646280494515233622014-11-25T07:36:00.003+09:002014-11-25T07:36:44.437+09:00「第2回私はストーブだ!」にストーブ出品「第2回私はストーブだ!」に、自作のストーブを出品しました。
今回の出品は、開発中の「セメントスリムロケット」です。
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhFod-aWfs8gLHbmFF0BmBSzIkUKOIQSOzkQrnMMme5V1DuWpsBv-uFllPABScOO0SbGgBDSLi2xQSQs0hLnsHbvcjShv5ecP1Out47DYk-OOjyKNgK9kORc4WUHwOo5FS-38cDwO8NujI/s1600/KIMG0864.jpg" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhFod-aWfs8gLHbmFF0BmBSzIkUKOIQSOzkQrnMMme5V1DuWpsBv-uFllPABScOO0SbGgBDSLi2xQSQs0hLnsHbvcjShv5ecP1Out47DYk-OOjyKNgK9kORc4WUHwOo5FS-38cDwO8NujI/s320/KIMG0864.jpg" /></a>
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この素材は、耐火セメント(アサヒキャスター)です。構造は基本的に、吸気口から煙突の排気口まで、円筒がロケットストーブ特有のJ字型になっています。
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1番の特徴は、セメントだけど極力、重量を抑えて、全体で約40kg程度、つまり大人1人より軽くなるくらいに仕上げています。なので、今後、屋内に設置することになっても、耐火さえ対応していれば床を補強しなくて済むはずです。また、4つのパーツに分解でき、1パーツあたり15kg未満の重量なので、大人なら運ぶことが可能です。接合は、ステンレス薄板をビスとナットで締め付けるようにしています。セメントなので、一般的に鋳物の薪ストーブやペール缶やドラム缶のロケットストーブより、ヒートライザーの蓄熱性が抜群で、耐熱性能も高いので耐久性もあります。
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2番目の特徴は、燃料の投入口が、2つのステンレス煙突になっていることです。これは、吸気側の燃料投入口は、細い薪や小枝を入れ、もう一方は、太い薪を入れてフタをして使います。これにより、細い薪から安定的に起きる火で太い薪が蒸し焼き状態になり、長時間、可燃性ガスを発生させることを狙っています。1つの燃料投入口で、細い薪と太い薪を混在すると、薪が管の中で引っかかり、下の燃焼部に届かずに消えることがあるので、この構造にしてみました。2、3回テストした限りはうまくいきそうです。
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製作上のポイントは、セメントの型枠に、ボイド管を使っているところです。ボイド管とは、コンクリートの円筒型の独立基礎を作る為の段ボールでできた型枠の建築資材で、ホームセンターでもいろんな径のものが売っています。この径の違う2本の隙間に、セメントを流し込むことで、ストーブの円筒ができます。あとの細かい型枠部品は、薄いベニヤ板を切って、張ってます。このとき、どうしても隙間ができるので、やっぱり建築資材のシリコンシーラントで隙間を埋めます。シリコンシーラントは圧倒的に安いので、ガンガン使えます。セメントが固まると、こうやって精魂込めて作った型枠を壊さなければならないのが、精神的にキツいです。量産のときのアイデアはありますが、今回は研究なので使い捨ての型枠で済ませます。
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細かい点ですが苦労したのは、耐火ガラスで燃焼部へ窓を付けた部分です。燃焼状態を確認したいので。この部分の型枠や、耐火ガラスを抑えるトタン板の板金、その気密を保つための耐火ヒモの製作と微調整が、神経使って疲れました。
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あと、吸気口から細いステンレスパイプを数本入れて、J字部分で2次燃焼(1.5次?)させようとしています。うまくいってるか、まだ判断できてませんが。このステンレスパイプは、燃焼部の底になるので、セメントに比べ、初期着火時の燃焼部の即時温度上昇にも役立っているはずです。
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この素材と構造で制作できることが分かったので、これからは思い切り燃焼効率をあげて、超高温にして研究ができます。今後は、ヒートライザーをさらに断熱したり、煙突を付けたり、断熱した台座など、まだまだ改良のアイデア満載です。
ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-18404002084323266742014-03-23T19:06:00.000+09:002014-03-23T19:13:18.144+09:00今日(2014/3/23)は、広島県緑化センターにて接ぎ木の講習会へ参加した。接ぎ木のポイントをまとめておく。<br>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdfzT07YuDgaKnrP6cP_sNuVfZnqjPAymOxXuHO0QEbCy53atxFTZTh4vSVEr4FU7_OsZA1N3Wiz5vAH8IoSwiXAOCxFq-XRiQDeQAdLkJBzKA4ZrB0_hz8c76OerRxqY4Y-2qDumjn8I/s1600/IMGP1825.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdfzT07YuDgaKnrP6cP_sNuVfZnqjPAymOxXuHO0QEbCy53atxFTZTh4vSVEr4FU7_OsZA1N3Wiz5vAH8IoSwiXAOCxFq-XRiQDeQAdLkJBzKA4ZrB0_hz8c76OerRxqY4Y-2qDumjn8I/s320/IMGP1825.JPG" /></a></div>
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最初に重要なのは、<b>時期</b>。ちゃんと養生してやれば1年中、接ぎ木はできるが、新芽の出る直前がベター。特に、暖かくなってきたなぁ、と感じる、今頃(3月〜4月)がベスト。第2に、<b>切れ味の良いナイフ</b>で木の断面を切ること。何度も切り直したり、ギザギザした断面の細胞は死んでしまっていて、活着しない。第3に、接ぎ木した後は細心の注意で養生してやる。特に乾燥しないように注意。<b>大手術のあと、ICUで管理する感じ</b>で。<br><br>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjuuQDVtsVagXq6ZdXKtwHt8vKg8WeMQt-6-b86jWjwQ3FLVD2-WyUpQmZLvSzoOkgwpO43u1rdCctYpdu5Yw9J_hE67yEBu2hDD0LYFe0BYGOI_NwHPyY-Fb7oDb8lORV5R6qU5MDfMtE/s1600/IMGP1838.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjuuQDVtsVagXq6ZdXKtwHt8vKg8WeMQt-6-b86jWjwQ3FLVD2-WyUpQmZLvSzoOkgwpO43u1rdCctYpdu5Yw9J_hE67yEBu2hDD0LYFe0BYGOI_NwHPyY-Fb7oDb8lORV5R6qU5MDfMtE/s320/IMGP1838.JPG" /></a></div>
あとは、細かいポイントを。<br>
接ぐ部分で重要なのが、<b>穂木と台木の形成層を密着</b>させること。お互いの形成層が活着するので。たとえば、穂木のまっすぐな部分を切ることで、台木の断面の平面と密着し易い。<br>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjxV8_dITWlg71-C21c05c_bc27g0EMBn0S2MDVz6YCY2KP0pt3YqT3OX2crIeVnRvfiXPb7-VSZT3cv18RpA7Z_F9CIXv-D40eN6ubwcVsuCcoMz_1eHTfYB2u__HUifaUUcgd6mRYy3o/s1600/IMGP1805.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjxV8_dITWlg71-C21c05c_bc27g0EMBn0S2MDVz6YCY2KP0pt3YqT3OX2crIeVnRvfiXPb7-VSZT3cv18RpA7Z_F9CIXv-D40eN6ubwcVsuCcoMz_1eHTfYB2u__HUifaUUcgd6mRYy3o/s320/IMGP1805.JPG" /></a></div>
穂木の接ぐ部分は、あらかじめ接ぎ木テープを巻いておき、乾燥防止。接ぎ木あとに巻くと、穂木に力がかかって負担になるから、あらかじめ。穂木の先端側の切り口にもテープを。穂木の接ぎ部分は、台木の差し込み部分より若干長めにして、接いだあとに、穂木の断面が少し見えるくらい。<br>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnrkFCyPnJtIZKd22XgRKrfsUTekffR8VqmTY7JetyYqAFWb3_Vk1LkU3zHNRypbZCY5y6_rpJmQnDCnI-0o6iId-0PnAoRdZZiDRPyNJKWeq0_7GgGSzahXrW5S0nFFkgD5L3vaDUuFY/s1600/IMGP1821.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnrkFCyPnJtIZKd22XgRKrfsUTekffR8VqmTY7JetyYqAFWb3_Vk1LkU3zHNRypbZCY5y6_rpJmQnDCnI-0o6iId-0PnAoRdZZiDRPyNJKWeq0_7GgGSzahXrW5S0nFFkgD5L3vaDUuFY/s320/IMGP1821.JPG" /></a></div>
欲張って、穂木を長くしない。穂木には2、3芽くらいあれば充分。長いと穂木が重くて、接合箇所が安定せず負担になる。<br>
葉がついた穂木は、特に乾燥し易いので、チャック付きビニール袋(100均で売ってる)などを被せて乾燥を防ぐ。葉が多ければ、2枚くらいだけ残して、あとはもぎ取る。また大きい葉は半分に切る。<br>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEic6xh0MCr3qpjVyaJfpfeamRTtnQVL32rygVvjMdY2LgU4OSIdsbeZrvhWw93meZf1U0dq4jpu5sYhnXA3AycO94SZZinKOP9RbXilQrSXRV0fJUfneRfy42SwVHBTIhmjckDaryohyBE/s1600/IMGP1831.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEic6xh0MCr3qpjVyaJfpfeamRTtnQVL32rygVvjMdY2LgU4OSIdsbeZrvhWw93meZf1U0dq4jpu5sYhnXA3AycO94SZZinKOP9RbXilQrSXRV0fJUfneRfy42SwVHBTIhmjckDaryohyBE/s320/IMGP1831.JPG" /></a></div>ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-36727207615848330732014-03-16T23:07:00.000+09:002014-03-16T23:07:49.233+09:00昨日、今日は(2014/3/15,16)、三次のストーブの展示会に、自作のロケットストーブを出展した。自作されてるストーブで話が聞けたので、今後の改良のための参考になったので、慌てて出展の準備をした甲斐があった。
詳しいことは、次回にて。<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjs3ZmEbt-Al73QxLxMKxJ3iiO8hCYsN4LKeXwmXLF75dCjaeij3Rbu9l36YhCGfN_F-Se13pLEUf_LIaPOv5yGxeBnhO9FWjFGPIXDcYZmdEXBR_7XEJEqn5Ob6pSRmPesVRtIyRj_sIM/s1600/IMGP1772.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjs3ZmEbt-Al73QxLxMKxJ3iiO8hCYsN4LKeXwmXLF75dCjaeij3Rbu9l36YhCGfN_F-Se13pLEUf_LIaPOv5yGxeBnhO9FWjFGPIXDcYZmdEXBR_7XEJEqn5Ob6pSRmPesVRtIyRj_sIM/s320/IMGP1772.JPG" /></a></div>ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-35671963068148355152012-06-16T22:27:00.000+09:002012-06-16T22:35:21.787+09:00Mac Book 2012Midどれを買おうか。<br /><br />
とりあえず購入候補の構成を比較してみよう。用途は、ネットサーフィン(Safari, Chrome)、思考整理とドキュメント作成(Excel)、プログラミング(vim, java, ruby)、サーバー(Oracle, MySQL)、音楽(iTunes)、映像編集(iMovie)、画像編集(Gimp)、OSテスト(Win7, Ubuntu)。部品の選択方針は、CPUはデフォルト、メモリは多め、SSDは 256GBで充分、そしてその機種でコストパフォーマンスが高そうなオプション。比較として、今使っている Mac Book Air (SSD交換の改造済)の構成も載せる。<br /><br /><br />
<table border>
<caption align=top>MacBook (2012Mid) の購入候補</caption>
<tr>
<td>機種名</td>
<td>MacBookRetina15</td>
<td>MacBookAir13</td>
<td>MacBookAir11</td>
<td>初代MacBookAir13改</td>
</tr>
<tr>
<td>CPU (GHz)</td>
<td>i7 Quad 2.3</td>
<td>i5 Dual 1.8</td>
<td>i5 Dual 1.7</td>
<td>Core2Duo 1.6</td>
</tr>
<tr>
<td>Memory(GB)</td>
<td>8</td>
<td>8</td>
<td>4</td>
<td>2</td>
</tr>
<tr>
<td>SSD(GB)</td>
<td>256</td>
<td>256</td>
<td>128</td>
<td>ATA112</td>
</tr>
<tr>
<td>Optical Drive</td>
<td colspan=4>0</td>
</tr>
<tr>
<td>DisplaySize(インチ)</td>
<td>15.4</td>
<td>13.3</td>
<td>11.6</td>
<td>13.3</td>
</tr>
<tr>
<td>解像度(pixel)</td>
<td><font color=red>2,880×1,440</font></td>
<td>1,440×900</td>
<td>1,366×768</td>
<td>1,280×800</td>
</tr>
<tr>
<td>外部Display数(台)</td>
<td>2</td>
<td>1</td>
<td>1</td>
<td>1</td>
</tr>
<tr>
<td>高さ(cm)</td>
<td>1.8</td>
<td>0.3-1.7</td>
<td>0.3-1.7</td>
<td>0.4-1.94</td>
<tr>
<td>幅(cm)</td>
<td>35.89</td>
<td>32.5</td>
<td>30</td>
<td>32.5</td>
</tr>
<tr>
<td>奥行(cm)</td>
<td>24.71</td>
<td>22.7</td>
<td>19.2</td>
<td>22.7</td>
</tr>
<tr>
<td>重量(kg)</td>
<td>2.02</td>
<td>1.35</td>
<td><font color=red>1.08</font></td>
<td>1.36</td>
</tr>
<tr>
<td>USB</td>
<td>3.0×2</td>
<td>3.0×2</td>
<td>3.0×1</td>
<td>2.0×1</td>
</tr>
<tr>
<td>HDMI</td>
<td><font color=red>1</font></td>
<td>0</td>
<td>0</td>
<td>0</td>
</tr>
<tr>
<td>Thunderbolt</td>
<td>2</td>
<td>1</td>
<td>1</td>
<td>0</td>
</tr>
<tr>
<td>SDカード</td>
<td>1</td>
<td>1</td>
<td>0</td>
<td>0</td>
</tr>
<tr>
<td>バッテリ(時間)</td>
<td>7</td>
<td>7</td>
<td>5</td>
<td>1(2012/6現在)</td>
</tr>
<tr>
<td>スタンバイ(日)</td>
<td>30</td>
<td>30</td>
<td>30</td>
<td>3(2012/7現在)</td>
</tr>
<tr>
<td>価格</td>
<td>¥184,800</td>
<td>¥137,600</td>
<td>¥94,800</td>
<td>約¥250,000(2008/1当時+改造費)</td>
</tr>
</table>
<br />
Retinaは、画期的な新型で今一番魅力的だが、Airに慣れたので2kgではまだ持ち運びには重い。持ち運ばないなら、iMacや旧型Mac+Thunderboltディスプレイ接続で良い。Quadコアを使うほど負荷の高い処理を同時に利用しないし、デザイナーや写真家レベルの画質も必要ない。Air11インチは軽量で必要最低限のシンプルさが好きだけど、今じゃ11インチだとタブレットと変わらん。SDカードも気軽に使えない。そうなると、やっぱりAir13インチが一番バランスいい。それに電子書籍のB5サイズを見開きにしてギリギリ見られるサイズ。期待は、Retina15インチ、解像度1920×1200以上、1.5kg未満だけど、強度や廃熱など、まだ技術的に無理なのか、それとも次期か。<br />
少なくとも言えるのは、Mac Book ProのRetina以外もラインナップにあることから、Appleはまだ求めるノートブックの形を決断できず、今回はどの機種が市場で選ばれるか確認して、次の手を打つという段階にあるのだろう。ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-4005558452164612342012-05-02T00:25:00.001+09:002012-05-02T00:25:38.222+09:00農業はじめ農業を徐々にはじめた。例のトラクターとユンボで、ゲームセンター感覚で、楽しくて、どんどん作業進む。排水路で高さを傾斜をつけるのも、なんとなくできるようになったが、真っ直ぐ、畝をたてるのが結構難しい。<br />
それと、草焼き用強力ガスバーナー買って使ったが、思ったより、時間かかって焼けないな。音はゴーってすごく怖いけど、その割に草はチリチリっていう程度。燃料もあっという間になくなる。余熱時間など無駄な時間多く、草刈り機の方があっという間だが、壁際や石垣の周り、苗植前の穴周りを消毒、除草するにはバーナーが最適そうだ。ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-86977001474652572172012-05-02T00:15:00.002+09:002012-05-02T00:15:55.953+09:00MBA初代のSSD化で不調の原因理解Mac Book Air 初代をSSD化してから、バッテリー使用時間が急激に長くなった。3時間は持つかな。2時間ももたなかったのに。SSD化直後に、Macが起動しなくなったのは、どうやら熱暴走が原因らしい。動画ストリーミング視聴後、パタンと閉じてバッグにしまったのだが、熱が逃げる場所なく、ファンが回り続けることになった。そのまま、ファンが回り続け、バッテリーが回復不能なほど消耗したようだ。気をつけよう。動画や熱対策には。ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-27605304726508894142011-10-05T10:03:00.000+09:002011-10-05T10:03:51.997+09:00[Android][開発]アノテーション @Override Eclipseバグか?Android開発の学習をはじめてみたのだが、どうも開発ツールEclipseのバグで、つまずくことが多いのでメモ。<br />
<br />
10年ほど前にJavaの勉強したときには無かったのだが、今はアノテーションというコンパイルエラーを事前検知する便利な構文が用意されている。@Override というやつ。これは、以降のメソッドは、親クラスのメソッドをオーバーライドしますよと宣言。何がいいかというと、オーバーライドしたつもりがスペルを間違えたりして、意図しないメソッドを追加してて、誤って親のメソッドを呼び出してても、開発者も開発ツールも気づかないなんてことを防いでくれる。<br />
<br />
だけど、@Overrideを記入しても、しなくても、慎重にプログラミングすればコンパイルエラーにはならないはずなのに、Eclipseから「親のメソッドがオーバーライドされてません」というメッセージが出ることがある。アノテーションとEclipseのコンパイルエラー検知機能が混乱してる感じ。<br />
<br />
仕方ないので、Eclipseの指示に従おうと、右クリックして「必要なメソッドの自動追加」をクリックして、メソッド名など自動入力されたところに、今までコンパイルエラーになってたプログラムをコピペすると、すんなり解決。<br />
<br />
こんなことで2時間悩んだ。開発ツールや機種のご機嫌を伺うのが、プログラミングだったな、と再実感。ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-82484236513057069502011-10-03T17:41:00.001+09:002011-10-03T17:42:25.564+09:00[レビュー][本]思考の整理学<div><p>書籍名:思考の整理学<br>
著者名:外山滋比古</p>
<p>すごく為になる。巷の思考整理本の源泉だろうな。<br>
とりあえずメモ、寝かせる、文章にしてみる。現在は電子化で、これらも、もっと効率的で高度になってきてると思う。<br>
あとがきも面白い。日本人は英語でI thinkばかり。英語圏の人からすると、日本人はそんなに思慮深いのか、って。もちろん、そうじゃなくて日本人は断定を避け、私はこう思うけど、事実や他の人は違うかも、と表現する。ならば、It seems to me の方が正確な表現。確かに、論文やホームページでまとまって論理的に文章を書くと、自分が確認してないことに、全部、「だろう。思う。思われる。」を多用してしまう。世の中、真実がドンデン返しもままあるが、そんなこと言い出すときりがない。ましてや、口語になると、「的な。風な。かも。って感じ。」で曖昧ばかり。さらに相手に問いかけながら、頷き合いながら会話をする。</p>
<p>他者が自分と同じ考えではないという前提で、思いやりや気遣いに繋がる文化だから悪いことではないが、外国語では変になるのは知っててよいかもね。(ここでもか)</p>
</div>ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-36971532254209898292011-10-03T16:27:00.001+09:002011-10-03T16:28:11.591+09:00[レビュー][本]ものぐさガーデニングのススメ<div><p>書籍名:ものぐさガーデニングのススメ<br>
著者名:斉藤吉一</p>
<p>1時間くらいで読み終えた。ガーデニングのハウツー本でなく、精神論というか心の持ちようについて、とうとうと述べている。考えすぎず、人を頼り、自分の余裕の時間(週でトータル10分)でできる範囲で、庭を楽しもう。雑草だらけや枯らして、後悔ばかりのガーデナーがほとんど。もっと気楽に庭を眺めるとこからはじめよう。って。</p>
<p>手間の少ない、安い設備で、効率的なガーデンデザインみたいな本を期待してたんだが。たまには、こんな本もいいか。</p>
</div>ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-50829607345954118802011-09-11T21:09:00.001+09:002011-09-11T21:12:02.647+09:00[カレー]キュリ<div><p>五日市の古い民家を改装した落ち着きのある雰囲気のあるカレー屋さん。</p>
<p>うまい。<br>
俺はレトロカレー、友人はビーフカレー。レトロカレーはルーをライスに混ぜた醤油やソースの和風味のカレー。ビーフカレーは、牛肉たっぷり、切れのある味。</p>
<p>量は少なめ。</p>
<p>うまいし、値段も安い。</p>
<p>店員の眼鏡の娘も可愛い。</p>
</div>ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-10567680710463652392011-09-03T19:38:00.002+09:002011-09-03T19:38:39.090+09:00[本][レビュー]面白いほどよくわかる確率<br />
書籍名:学校で教えない教科書 面白いほどよくわかる確率<br />
著者:野口哲典<br />
出版社:日本文芸社<br />
出版年月:2007年7月30日<br />
<br />
世の中のいろんな確率について調べていたら、図書館でそんな系統の面白い本を発見。中学、高校の頃、この本を読んでいたら、数学の確率の苦手意識も少なかったかなぁと思う。<br />
順列や組み合わせなど、応用パターンも豊富で判りやすい。<br />
<br />
面白い例としては、<br />
20人の友人が集まったとき、誕生日が一致する組が存在する確率は、41%。<br />
結構、同じ誕生日の人がいるもんだなぁ、と。<br />
<br />
3割バッターが4打数で1回以上ヒットを打つ確率は、76%。<br />
続ければ、いつかは成功するもんです。<br />
<br />
宝くじやパチンコなどのギャンブルについても確率的に、本当に儲かるのか、かなりの分量で記載されていて、興味のある人も多いだろう。ただ、確率から見たときのギャンブルの楽しみ方も伝えている感もあるので、逆にギャンブルにのめり込む人も出てきそう。<br />
どんなギャンブルも、やるなら、期待値が高いものを、そして資金の上限を決めてダメならすぐに撤退する意志。まぁ、これができないから、ギャンブルで身を崩す人が多いんだろうけど。<br />
ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-78398993886524854502011-09-03T19:36:00.000+09:002011-09-03T19:36:56.437+09:00[カレー]サンカレーさらっと。日本の王道、定番カレー。柔らかいビーフ。他の具は溶けてる。インドとかタイとか外国の刺激的なものでなく、普段気軽に、いつものカレーだけど美味しいのが食べたいという向き。<br />
<br />
頑固そうなおじさんと、あんまし愛想の良くない接客。タンタンとテキパキこなす感じが職人。<br />
<br />
カツカレーもチキンカツカレーも650円。安い。<br />
<br />
店の外観は、寂れた商店街の喫茶兼定食屋で薄暗い感じだが、入ってみると確かに古い内装だが綺麗に丁寧に清掃され、清潔で居心地悪くない。カレーの味以外の余計なことには金をかけないというプライド感じる。ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-86489701339726028322011-08-23T20:50:00.000+09:002011-08-23T20:50:04.885+09:00[レビュ][本]環境問題はなぜウソがまかり通るのか 武田邦彦書籍名 : 環境問題はなぜウソがまかり通るのか<br />
著者 : 武田邦彦<br />
出版社 : 洋泉社<br />
出版年 : 2007年12月<br />
<br />
書籍名のとおり、またテレビの武田さんの主張のとおり、環境問題のウソについて記載している。大学で研究しているので、データや科学的根拠はすごく納得するし、直感的にも確かだと思うこと多い。けど、因果関係がちょっと短絡的なものが多い感じがする。<br />
<br />
たとえば、「リサイクル意識の高まり→ペットボトルの使用量増えた→ゴミ増えた」だから、リサイクル意識はゴミを増やす、というような。<br />
そもそもペットボトルを使用するのは、ガラス瓶より軽いので持ち運びしやすいので、高齢者にも運送業者にも優しい、家で麦茶を入れたり再利用しやすいなどの理由も多くて、使用量が増えたと思う。<br />
<br />
まあ、便利だからといってコストを無視していいわけでなく、確かに税金で補填されてるのはおかしい。<br />
<br />
ダイオキシンもベトナム戦争より日本の田んぼに使用された量が多いが、ダイオキシンで死んだ人はいない、というようなことが書かれているが、当時、ダイオキシンによる病気と診断できる医療が発展してなく、病名不明など統計がとれていなかったのではないかとも思う。<br />
<br />
ただ、確かに、毒でない醤油も一升瓶で飲めば病気になったり、チョコレートが人間には無害でも犬には悪いというような論理で、ダイオキシンの人間への影響は過大に報道されているように思う。<br />
<br />
なるほどと思ったのは、<br />
頑張って二酸化炭素の規制で温暖化を防止しなくとも、石油が枯渇するので、すぐに温暖化問題は解決するという皮肉は、的を得ているなぁ。結果は同じかもしれんが、温暖化どうのこうのと言わずとも、石油の代替エネルギーを研究するのが優先だよな。<br />
<br />
さすがに、最近は北極の氷が溶けて海面上昇とは言わなくなって来て、地上にある氷河が溶けて海面上昇と報道してるかな。だけど、地球上の淡水の量って海水に比べ無視できるくらい少ない比率だったはずなので、海面上昇もあるのかな?本当は工業用水汲み上げによる地盤沈下なのに、工業地域の産業に配慮してたりするのかな。<br />
<br />
産業や政治、報道で煽動されないよう、一読しておくべき本だと思った。<br />
<br />
目次を掲載しときます。<br />
<br />
目次<br />
第一章<br />
資源7倍、ごみ7倍になるリサイクル<br />
<br />
ペットボトルのリサイクルで環境を汚している<br />
分別回収した方がごみが増える?<br />
大新聞が変えたリサイクルへの流れ<br />
リサイクルするにも資源を使う<br />
ペットボトルをリサイクルする事で資源を7倍使っている<br />
欧米人と日本人で大きく異なる衛生感覚<br />
ペットボトルを原料に戻すためにも石油を使う<br />
日本はリサイクルの優等生だと言うウソ<br />
リサイクルとお金の流れはどういう関係にあるか<br />
我々はリサイクルのためにどのくらいのお金を取られているのか<br />
リサイクルにまつわる国民への裏切り<br />
リサイクルで儲けているのは誰か<br />
国民的運動のように行っている分別回収の虚しさ<br />
約1兆円のお金がリサイクルのために使われ、直接的間接的に我々が支払っている<br />
実際にリサイクルされているのかどうかを調査してみる<br />
本当はごみを分けても資源にはならない<br />
スーパーの袋だけが目の敵にされるのは間違い<br />
ペットボトルのリサイクルより、自動車の量を減らす方が格段に環境に優しく本質的<br />
有意義にペットボトルを使って焼却するのが環境に一番良い<br />
ドイツが環境先進国であるとは必ずしも言えない<br />
リサイクルをはやく止めなければいけない理由<br />
ごみ分別の無分別<br />
ゴミ袋を特定する必要は全くない<br />
リサイクルの強要は憲法違反<br />
リサイクルした方が良い物と悪いもの<br />
<br />
第二章<br />
ダイオキシンはいかにして猛毒に仕立て上げられたか<br />
<br />
ダイオキシンは本当に猛毒なのか<br />
つくられたダイオキシン騒動<br />
かつて撒かれた農薬によって日本の水田のダイオキシン濃度は非常に高かった<br />
日本の水田に散布されたダイオキシンの量はベトナム戦争時の8倍にもなる<br />
ダイオキシンは自然界に普通にあるものであり、数億年前から地上にあった<br />
モルモットと人間ではダイオキシンへの毒耐性が違う<br />
ダイオキシンが生成される条件とは<br />
大昔から人間はダイオキシンに接しながら生きて来た<br />
焼き鳥屋の親父さんはダイオキシンを浴び続けているはずなのに健康である<br />
かつてダイオキシン報道に科学は破れてしまった<br />
専門家の間ではダイオキシンの毒性が弱い事は周知の事実<br />
ダイオキシン対策のために使われた費用の莫大さ<br />
多くの人を不安に陥れたダイオキシン報道の罪<br />
ダイオキシン危険説への反<br />
「あなたの子供には奇形児が生まれる」という脅迫<br />
情報操作のケーススタディとしてのダイオキシン問題<br />
環境ホルモンという恐怖物質の登場<br />
タバコは税金を取るからダイオキシンは発生しない?<br />
毒性の強いPCBを強引にダイオキシン類に入れた理由<br />
毒物で死なずに報道で殺される人たち<br />
<br />
第三章<br />
地球温暖化で頻発する故意の誤報<br />
<br />
地球温暖化騒ぎの元になったそもそもの仮想記事とは<br />
南極大陸の気温はむしろ低下していた<br />
北極の氷が溶けて海水面があがるなどという言説がなぜまかり通るのか<br />
南極の周りの気温が高くなると僅かだが海水面は下がる<br />
環境白書や新聞は地球温暖化問題をどう報じたか<br />
「故意の誤報」が起きる原因とは何か<br />
誰も環境を良くする事には反対できないために生じる運動<br />
地球温暖化問題で一体、我々はどうすれば良いのか<br />
地球温暖化防止キャンペーンの誤り<br />
節電すると石油の消費量が増える?<br />
森林が二酸化炭素を吸収してくれるという論理の破綻<br />
形だけの環境改善を我々は望んでいるわけではない<br />
科学的知見に反する現代のおとぎ話<br />
新幹線を使えば飛行機よりも二酸化炭素の発生量が10分の1になる?<br />
二酸化炭素の発生量は水素自動車の方が大きいと発言する人はむしろ良心的だ<br />
地球温暖化はどの程度危険なのか<br />
地球が暖かくなると冷やし、冷えて来たら暖かくする?<br />
京都議定書ぐらいでは地球温暖化を防げない<br />
日本はロシアから二酸化炭素の排出権を2兆円で買うのか<br />
地球温暖化よりも大切なこと<br />
<br />
第四章<br />
チリ紙交換屋は街からなぜいなくなったのか<br />
<br />
紙のリサイクルに対する先入観と誤解<br />
森林資源破壊の元凶にされてしまった紙<br />
姿を消したチリ紙交換のおじさんはどこに行ったか<br />
東京湾の漁民は職を失い、一部は清掃業に流れた<br />
チリ紙交換屋さんの仕事が奪われるまで<br />
民から官への逆転現象が起きた紙のリサイクル<br />
国民より業界優先の伝統的体質<br />
庶民を痛めつける環境問題ーーごみは冷蔵庫に?<br />
分別せずにごみを処理する方法を模索している市<br />
環境運動が日本の火災を増加させた?<br />
故意の誤報と間接的な殺人<br />
自分だけの健康が守られれば良いのかーー環境問題の孕む矛盾<br />
<br />
第五章<br />
環境問題を弄ぶ人たち<br />
<br />
「環境トラウマ」に陥った日本人<br />
本当の環境問題の1つは石油の枯渇<br />
現代農業は石油に依存しきっている<br />
石油がなくなれば地球を温暖化する手段を失う<br />
石油を前提とした日本人の生活システム<br />
石油がなくなれば農業の生産性も著しく落ち、食料危機へと発展する<br />
農業の衰退と自国で生産されたものを食べないことによる弊害<br />
身土不二的な暮らしの大切さ<br />
工業収益の一部を農業や漁業に還流すべき<br />
石油が枯渇すれば地球温暖化は自動的に解消する<br />
人間から運動能力や感性を奪っていく「廃人工学」<br />
根源的な意味での現代の環境破壊とは何か<br />
安全神話の崩壊と体感治安の悪化<br />
失われつつある日本人の美点<br />
<br />
<br />
ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-43569274170287493752011-08-09T22:09:00.000+09:002011-08-09T22:09:23.577+09:00[PC]2011 Mac Book AirとVAIO Zの比較ついに2011年8月13日に新型VAIO Zも発売されることだし、Mac Book Air とSony VAIO Zについてスペックを統一して比較しておこうと思い立ったので。<br />
<br />
Mac Book Air 13 vs Sony VAIO Z<br />
<br />
[ディスプレイ] 13.3インチ vs 13.1インチ<br />
[解像度] 1440×900 vs 1600×900<br />
[高さ] 0.3cm - 1.7cm vs 1.665cm<br />
[幅] 32.5㎝ vs 33.0cm<br />
[奥行] 22.7cm vs 21.0cm<br />
[重量] 1.35kg vs 1.165kg<br />
[ストレージ] SSD128GB vs SSD128GB<br />
[CPU] Intel Core i5 1.7GHz vs Intel Core i5 2.3GHz<br />
[メモリ] 4GB vs 4GB<br />
[グラフィック] Intel HD G 3000 vs Intel HD G 3000 <br />
[ポート] USB2.0×2 SD Thunderbolt vs USB2.0 USB3.0 SD MemStickDuo HDMI miniD-Sub LAN<br />
[Wi-Fi] a/b/g/n vs a/b/g/n(MIMO2×2)<br />
[バッテリ] ワイヤレス7時間 スタンバイ30日間 vs 9時間<br />
[OS] OS X Lion vs Win7 Pro 64ビット<br />
[Webカメラ] 付属 vs 付属<br />
[キーボードバックライト] 付属 vs 付属<br />
[価格] 110800円 vs 164800円<br />
<br />
VAIO Zは、さらに高いスペックにカスタマイズする余裕があるが、原則、Mac Book Air側のスペックに近くなるように揃えてみた。<br />
<br />
それでもスペックが全体的に勝っているVAIO Zの方が54000円も高い。<br />
<br />
ただ、OSがWindows7Proが36000円くらい、OS X Lionが2600円だから、Mac Book AirでBootCamp利用してWin7Proも使うと考えて、さらに、CPUの周波数、解像度の高さ、ポートの多さを考えると妥当なのかな、と思う。<br />
<br />
僕的には、軽さと、解像度の高さ、普及しはじめてるUSB3.0ポートの存在、今でもよく使うmini D-Subの存在から、VAIO Zの方に軍配があがるかな。<br />
<br />
けど、VAIO Zを買うなら、メモリも8GBにしたいし、CPUも、解像度も、上げたくなり、結局25万円くらいにはなるんだよなぁ。。。<br />
ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-64896545361665996522011-08-08T17:27:00.000+09:002011-08-08T17:27:25.595+09:00[レビュー][本]アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのかせめてこの時期くらいは、戦争、平和に関する本でも読もうと思う。また、読んでも忘れてばかりなので、ちょっとアウトプットしとことうと。<br />
<br />
タイトル:アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのか<br />
著者:ロナルド・タカキ<br />
発行年:1995年<br />
<br />
内容は表題のとおりで、アメリカ内部の立場、トルーマン大統領、政府関係者、科学者、アメリカ国民が、1945年という時代にどんな背景、思想、偏見などをもって、原爆投下に至ったのかを分析しています。<br />
<br />
私なりに端的にまとめると、<br />
秘密裏に原爆開発に投じた莫大な予算の正当性を、官僚や政府関係者が戦後に示すために投下が必要だった(1)。軍上層部は、戦後にソ連との対立を想定し、有利な環境にしておきたかった(2)。建前は、日本本土上陸作戦でアメリカ兵士50万人や日本人犠牲者を減らすために、早期に降伏させるのに必要だった(3)。トルーマン大統領は決断力のあるオトコらしいところを見せたい性格だった(4)。科学者は、ドイツに先んじて原爆を開発すべきと考えたが、開発後、市民への投下は容認できなかった(5)。アメリカ国民は、原爆を知らず、投下を非難している(6)。<br />
<br />
発刊も1995年だから、今(2011年)読んで、特に目新しいことはない。<br />
<br />
(1)については、米国では特に、大統領や政府の対応を事後に議会が批判して、政権交代が起こることが多いようなので、止めるに止められないプロジェクトが官僚により推進されるのかなぁと思う。今の日本でも、事業仕分けなど行政改革で結果責任を問われる状況になっているので、コストパフォーマンスや責任追及のありかたについて考えさせられた。<br />
<br />
(4)について、1945年という時代の米国では、祖父がカウボーイ気質、家庭では黒人奴隷を使役している人種偏見が残っているなかで、帝国主義が終焉し、正義や自由を主張しはじめた頃の、矛盾する思想が入り乱れていたのだろうと想像できる。そんな中で、劣等感のコンプレックスがあったトルーマンが1945年4月に突然、大統領に就任し、強硬派のバーンズ国務長官にのせられ、直後、原爆という大量殺戮兵器を手に入れるという、歴史は残酷だと思う。<br />
<br />
(3)について、降伏を迫るのなら、広島へ投下後、なんで状況把握や降伏の会議をする暇もない3日のうちに、長崎へ投下したのか理解できない。天気などの軍事的条件もあったかもしれないけど、投下の理由が喪失してるのではないか。軍に影響力の強い科学者が人体実験の意味で複数回投下をさせたように、みえる。<br />
<br />
<br />
民主主義のなかでは、内部にいろんな立場、思想の人がいることを、考えるのには読んでおくべき一冊だったと思う。Amazonのオススメも役立った。<br />
<br />
また、第2次大戦の惨劇の時系列で覚えておくべきと思ったのは、<br />
ドイツ(のナチス)は、ホロコースト、ベルリン空襲で「市民」を標的にした。<br />
日本は、開戦通知なし(諸説あるが)に、真珠湾の「軍事施設」に奇襲した。<br />
アメリカは、無警告で原爆を「市民」に2度も投下した。<br />
<br />
総力戦の時代だったし、そもそも日本に、相手国の市民を標的にする兵器がなかったとも言えるが。<br />
<br />
<br />
著者は日系アメリカ人なので中立な立場という仮定なんだけど、なんとなく、アメリカ国民や科学者は原爆反対だったという言い訳のために出版したようにも読めるのがなぁ。ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-6618462308209838862011-07-24T22:17:00.000+09:002011-07-24T22:17:17.191+09:00曜日の計算あなたの誕生日は何曜日でしょう?など、曜日を教えるなんてネタがありますが、意味の理解しやすい曜日の計算方法がネットでもなかなか見当たらないので、私なりに考えてみました。<br />
(ネットで調べられる計算方法や公式は、計算量を減らしたりするために工夫がしてあるので、私には素直に理解がしにくいので、工夫はおいおいしてみるかな。)<br />
<br />
まず規則の確認から。<br />
<br />
<規則><br />
曜日は、7日周期。<br />
1年は原則365日(平年(へいねん))だけど、<br />
以下に該当する年は366日(閏年(うるうどし))。<br />
4で割り切れる年は閏年。<br />
ただし、100で割り切れる年は平年。<br />
ただし、400で割り切れる年は閏年。<br />
<br />
<計算方針><br />
求めたい年月日が、曜日の解っている日(基準日)から何日経過しているか計算し、その値を曜日周期の7で割った余りが0なら基準日と同じ曜日、余りが1なら基準日の次の曜日、、、となる。<br />
<br />
西暦元年元旦から計算できるよう、解りやすくするため、基準日を西暦1年1月0日(紀元前1年12月31日)とする。<br />
<br />
<計算方法><br />
求めたい年月日を、Y年M月D日とする。<br />
(たとえば2011年6月15日とすると)<br />
<br />
求めたい年月日が基準日から何日経過しているかをEとする。<br />
Eは、以下の和である。<br />
<br />
SY = 基準日から求めたい年の前年の末日までの日数<br />
(1年1月0日から2010年12月31日までの日数)<br />
SM = 求めたい年の前月の末日までの日数<br />
(1月0日から5月31日までの日数)<br />
D = 求めたい月の求めたい日までの日数<br />
(6月0日から6月15日までの日数)<br />
<br />
E = SY + SM + D<br />
<br />
SYを計算する。<br />
ここでSYは閏年があるので、ちょっと厄介であるが、考えてみると、<br />
4年に1度の閏年は平年より1日増え、<br />
100年に1度の平年は閏年より1日減ったとも言えるし、<br />
400年に1度の閏年は平年より1日増え、閏年より1日減り、結局は閏年なので1日増える。<br />
数式にした方が分かりやすいか。。<br />
<br />
SY = 365 * (Y-1) + floor{(Y-1)/4} - floor{(Y-1)/100} + floor{(Y-1)/400}<br />
<br />
※floor(x)とはxを越えない最大の整数という意味。つまり小数点以下を切捨て。<br />
<br />
SMを計算する。<br />
SMは月によって日数が異なるし、閏年か平年かで2月の日数も異なるので、月の条件判定が必要だが、ひとまず強引に数式にすると、<br />
<br />
SM = sum{n=1→M-1, g(n)}<br />
<br />
※g(x)とはx月の日数を表す関数とする。<br />
※sum{n=1→m,f(n)}とは、nが1からmまでのf(n)の和。<br />
<br />
ひとまず、月の日数g(x)の定義を確認すると。<br />
1,3,5,7,8,10,12月は31日。<br />
4,6,9,11月は30日。<br />
2月は平年が28日、閏年が29日。<br />
<br />
ある月までの日数の和は、以下。<br />
1月までは31日。<br />
2月までは59日。(閏年は60日)<br />
3月までは90日。(91日)<br />
4月までは120日。(左の数値に+1。以下同様)<br />
5月までは151日。<br />
6月までは181日。<br />
7月までは212日。<br />
8月までは243日。<br />
9月までは273日。<br />
10月までは304日。<br />
11月までは334日。<br />
<br />
結局、まとめると、<br />
Y年M月D日の曜日Eを求める数式は、以下となる。<br />
<br />
E = mod[365 * (Y-1) + floor{(Y-1)/4} - floor{(Y-1)/100} + floor{(Y-1)/400}<br />
+ sum{n=1→M-1, g(n)} + D , 7]<br />
<br />
※mod(x,y)とは、xをyで割った余り。<br />
<br />
Eが0なら基準日と同じ曜日、1なら基準日の次の曜日、、、、となる。<br />
<br />
<補足><br />
では、基準日(西暦1年1月0日)は何曜日か計算すると、この閏年の規則であるグレゴリオ暦が始まったのが、1582年10月15日(金)なので、このときEは、<br />
<br />
E = mod(577736,7) = 5<br />
<br />
つまり、基準日は金曜日の5日前の日曜日。<br />
おお、西暦元年元旦(1年1月1日)は月曜日から始まっててキリがいいな。<br />
<br />
確認のため、西暦2011年6月15日を計算すると、<br />
<br />
E = mod(734303,7) = 3<br />
<br />
つまり基準日の日曜日から3日後の水曜日。<br />
カレンダーで確認しても確かに水曜日。<br />
<br />
<注意事項><br />
補足でも記述しましたが、この閏年の規則(グレゴリオ暦)が適用されたのは、1582年10月15日(金)からなので、基準日を含めてこれ以前で、上記で計算できる曜日は計算の都合上の曜日です。<br />
ただ、コンピュータで計算している曜日計算は、式は違えど、グレゴリオ暦前提が多いようです。<br />
<br />
さらに、もっと前から曜日を正確に把握できるよう、wikipediaで調べると、<br />
グレゴリオ暦の以前はユリウス暦という規則で、閏年は単純に4年に一度だったり、さらに紀元8年から閏年が開始(紀元4年は平年)しているし、その前は、3年に一度の閏年だったり、例外的に閏年を止めた年があったり、当然さらに前は閏年がなかったり、月の日数が異なり、超複雑です。もっと言うと、グレゴリオ暦を採用した年月日が国によっても違うので、もうわけが分からなくなります。<br />
<br />
まあ、人類誕生や地球誕生は何曜日でしょう?とかビッグバンは何曜日でしょう?など天文学的になると曜日なんて意味ないから、いいか。<br />
<div><br />
</div>ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-22937959892575043852011-07-24T21:52:00.000+09:002011-07-24T21:52:44.315+09:0020110724 境港にて海鮮丼を池田屋で食べ、夢みなとタワーにのぼり、おさかなセンターで岩ガキとサザエを買って帰った。<br />
<br />
特上海鮮丼 2100円<br />
上海鮮丼 1500円<br />
夢みなとタワー 300円<br />
<br />
海鮮丼は値段相応の美味しさ。お店独自の醤油がネタやお米にすごくマッチしていて美味しかった。特にイカとタイが旨い。ただ、旬のはずのマグロがいまひとつ脂がのってなくて残念だった。マグロって、近海の穫れたてより、もしかしたら遠洋で冷凍した方が旨かったりするのかなぁ。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgMt0wSwOc0gpEWc7ZvbER5V1lgbNHQ8Bzr2hE3lCqv1NJmRUwfsWNS3CqS-WoB5DretMIbdYCXAa0YfWMQ_0ykJu2K4Ukx_Ha3evLE3DbYrrra_07pD2VZQBx5fmoVAlxG9IKopPlUQOs/s1600/camera-t.jpg" imageanchor="1" style="clear:left; float:left;margin-right:1em; margin-bottom:1em"><img border="0" height="240" width="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgMt0wSwOc0gpEWc7ZvbER5V1lgbNHQ8Bzr2hE3lCqv1NJmRUwfsWNS3CqS-WoB5DretMIbdYCXAa0YfWMQ_0ykJu2K4Ukx_Ha3evLE3DbYrrra_07pD2VZQBx5fmoVAlxG9IKopPlUQOs/s320/camera-t.jpg" /></a></div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjhl-AJSsEl5cuiv46E3Wo3wSPxlFueD5DglI5xAAihfOS0SdYbHzh9Y-caMhMXYzm8_YN73DRaO16BdxRxA5zgBEZ4mWwdTDY42c9h6IUFSLPYB1WIQZPEiQmPvKGb3VdVsDSco_ODSwI/s1600/DSC_0139.JPG" imageanchor="1" style="clear:left; float:left;margin-right:1em; margin-bottom:1em"><img border="0" height="240" width="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjhl-AJSsEl5cuiv46E3Wo3wSPxlFueD5DglI5xAAihfOS0SdYbHzh9Y-caMhMXYzm8_YN73DRaO16BdxRxA5zgBEZ4mWwdTDY42c9h6IUFSLPYB1WIQZPEiQmPvKGb3VdVsDSco_ODSwI/s320/DSC_0139.JPG" /></a></div>ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-40078514606635848632011-07-09T16:48:00.000+09:002011-07-09T16:48:05.968+09:00円周率の簡易計算Javascript<script LANGUAGE="Javascript">
<!--
var outPg = 3 * Math.sqrt(3);
var inPg = 3/2 * Math.sqrt(3);
var outPgR = 0;
var compInS = "";
var compOutS = "";
function calcPI(CP) {
for (i=1; i<=eval(CP.X.value); i++){
outPgR = 1/2*(1/outPg+1/inPg);
outPg = 1/outPgR;
inPg = Math.sqrt(outPg*inPg);
document.write(i + " 回目 " + "正" + 3*Math.pow(2,i) + "角形 " + inPg + " < PI < " + outPg + " PI = ");
for (j=0; j<=20; j++){
compInS = inPg.toString().charAt(j);
compOutS = outPg.toString().charAt(j);
if (compInS == compOutS) {
document.write(compInS);
} else {
document.write("
");
break;
};
}
document.write("
");
}
}
//-->
</SCRIPT><br />
<br />
*円周率を計算する。<br />
<br />
アルゴリズムは、アルキメデスの内接、外接多角形の応用。<br />
円の半周の長さはπで、内接N角形の外周の半分より大きく、外接N角形の外周の半分より小さい。<br />
Nと2Nの関係は漸化式で表せるので、Nを大きくしていけば(計算回数)πに近づき、内接、外接の多角形の外周の半分の値が同じ桁はπと同じ。<br />
<br />
<br />
<br />
<p><form NAME="Calc">計算回数を入力<br />
<input TYPE="text" NAME="X" VALUE="0" SIZE=10><br />
<p><br />
<input TYPE="button" VALUE="計算!" onClick="calcPI(this.form)"><br />
<input TYPE="reset" VALUE="clear"><br />
<br />
<br />
</FORM>ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-53913210410945615102011-07-08T04:22:00.002+09:002011-07-08T04:22:34.893+09:00ブログ、SNS投稿のメール連携メールにコンテンツ記入し、宛先に各ブログ、SNSを指定して一括で投稿するという方法もありえるよな。画像はサムネイルには使えるかもしれんが、本文内にリンク貼り付けは無理そう。あとは、モバイルからのメールしか受け付けないとこが多いので、Senderなどをどの程度偽装するのかも知らないとな。<br />
<div><br />
</div>ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-45204065086892252852011-07-07T23:29:00.002+09:002011-07-07T23:29:51.700+09:00ダメ人間になるソフト(KeyHoleTV)リアルタイムでテレビ視聴できる無料のPCソフトを発見。<br />
<br />
KeyHoleTV<br />
<br />
以前、発見した「テレビなう」は録画(Youtubu投稿)された番組なので、リアルでは見れなかったけど、これはリアルでP2P配信。けど、最近特にサーバー負荷が高いそうで、画質荒い。でも、PCの子画面で見る分には申し分ない。<br />
<br />
PCの前で、アメトークみながら、DVDバックアップしながら、円周率の計算アルゴリズム考えながら、Javascriptのテストしながら、ブログに投稿しながら、ネットサーフィンしながら、合間にpodcast聴きながら、本当に家で動かない生活が実現できる。。ダメ人間向けソフト。<br />
<br />
本当は、素晴らしいソフトを作って運営している方々に、感謝してます。<br />
<div><br />
</div>ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-383940885617465576.post-19174995548148719922011-07-07T22:46:00.002+09:002011-07-07T22:46:44.064+09:00不満足ながら投稿の連携中ここ2,3週間(2011年6月25日頃~7月7日)、ブログとfacebookとmixiの投稿の連動の仕組みを調査、試験してて、機能に不満はあるが、ようやく、一応、連携できるようになった。<br />
<br />
仕組みは、以下。<br />
<br />
<概観><br />
(1) Gmail→ (2) Blogger → (3-1) facebook<br />
→ (3-2) mixi<br />
<br />
(1)(2) Gmailでコンテンツを下書きし、BloggerガジェットにコピーしてBloggerへ<br />
(2)(3-1) facebookアプリのRSSGraffitiが半時間毎に自動で、Bloggerの最新投稿をfacebookのウォールへ。<br />
(2)(3-2) 自宅PCにてRSS52mixiというWindowsアプリを起動して、投稿したいBloggerの記事を選択して、mixiの日記へ投稿アップ。<br />
<br />
<感想><br />
他人様が作ってくれたWin,Webアプリを試したが、どうやら各SNSの内部仕様が変更などしてて、うまく動かなくなっているものが多かった。<br />
たぶん、スパム対策などで。<br />
<br />
これからは、特に、Blogger→mixiへは今は手動対応なので、RSS自動更新に対応したい。が、今のところ自前のサーバーを建てて修正したPHPスクリプトを自動実行しなければ対応はできなさそう。でも、今どき自前のサーバー管理は面倒。でも、自宅内LANのNASに付属するWebサーバー機能をハックしてみるのは、楽しそうかも。<br />
<br />
次に、Blogger→facebookは、本当は、facebookウォールじゃなくてノートに投稿したい。でないと、画像が張り付けられないし。本来ならRSSGraffitiでなくて、ノートの外部ブログのインポート設定で対応できるはずなのだが、僕の環境では動かなかった。facebookサポートの連絡もなく、諦め中。<br />
<br />
まあ、気が向けば、自前でアプリ開発するのもありだが、さすがにシンドイ。とりあえず仕様に目を通してみると、mixiもfacebookもAPIでは外部連携はできそうなんだが。<br />
<br />
運用してみる前からわかるけど、そもそも、自動で管理しているすべてのSNSに投稿されるとなると、匿名性などの観点から、コンテンツの内容に慎重にならざるを得ない。ich1やhttp://www.blogger.com/profile/08828183995586945394noreply@blogger.com0